雑記の日々

ミステリが好きで、京都サンガをひそかに応援し、スーパーGTを見に行ったりもし、音楽も好きで、映画も少し好きな僕のグダグダ雑記ブログです。

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最近注目度がますます上昇中の東野圭吾。
今回紹介するのはその作者の初期の傑作、「ある閉ざされた雪の山荘で」


出版社/著者からの内容紹介
1度限りの大トリック!
たった1度の大トリック!劇中の殺人は真実か?
俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。

早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか?驚愕の終幕が読者を待っている!


この本は巨大などんでん返しを仕掛けてくる本だが、紹介文からも、作者と出版社の自信が伝わってくる。これだけ「読者を騙す」と、読者に対して挑戦的なまでにアピールしている。騙されるとわかっていて騙されるやつはいないと思うかもしれないが、この本には十中八九騙されるだろう。

また、本格作品に良く見られる「都合の良い初期設定(吹雪で山荘から出られない、次の連絡船まで孤島から出られないなど)」をなくすための、創意工夫も見られる。そのことは著者は「名探偵の掟」のような本格で遊ぶような作品もかいているが、それも本格への愛の表れなのだと思わせてくれる。

江戸川乱歩賞でデビューした作者のミステリ技が炸裂する本書をお勧めしないわけには行かない。
騙されたと思って、この本を読んで騙されて欲しい。9点


ある閉ざされた雪の山荘である閉ざされた雪の山荘で
(1996/01)
東野 圭吾

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